ブドウは今注目の抗酸化物質の一つであるポリフェノーを多く含んでいます。ポリフェノールとは単独の物質ではなく、ポリフェノール類とよばれる植物が光合成を行うときに体内にできる何種類もの物質の総称を言います。多くの植物の中で特にブドウがこのポリフェノールを多く含んでいます。 ブドウを食べるとポリフェノールの一種、エピカテキン、エピカテキンガレートは坑酸化作用によって、ガン、潰瘍などを予防したり、血栓が出来るのを防ぎ心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳梗塞を予防し、血圧の上昇を抑制したりする効果も期待できると言われています。 近年注目されているのは「レスペラトロル」という物質で、これもポリフェノールの一種であり、ブドウ自身が灰色かび病などから身を守るために作る物質。これが比較的強いガンの抑制効果を持っていることが分かり、研究が進められています。