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2006年5月1日更新
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平成17年度


手作りくん


H17年度 みかん畑便り
H18年度 みかん畑便り
H19年度 みかん畑便り


みかん畑便り  2月号

  ◇剪定講習会を開催しました◇



 【剪定とは ・・・】

剪定とは、次の収穫に向けて樹勢を整えることです。
具体的にいうと、枝を間引いて各枝に日光がよくあたるようにします。
 剪定はみかんの品質、収穫量を大きく左右する作業。剪定の仕方によって、その年のみかんの出来は大きく変わります。手作りみかん部会では、高品質、高水準のみかんを作るため、有田から講師を招いて剪定講習会を開き剪定作業を行なっています。

有田から勝丸先生が来てくれました。
勝丸先生は全国屈指のみかんの産地、有田で高品質なみかんを生産しているみかん農家。部会の設立当初からお世話になっています。
この日はとても寒く、まず焚き火を囲んで説明を聞きました。中央で話しているのが勝丸先生。


いざ、実践。
この日の園地は天気がよければ四国、淡路島まで見える高台の園地。日当たりがよく、みかん作りに適した園地です。
 講習は実際に樹を使っていよいよ具体的な説明に。樹によって、枝によって剪定の方法は変わります。みんな熱心に説明を受けています。


みんな熱心。
「こんな枝はどうなるん?」「じゃあこんな樹は?」いろいろ質問が飛び交います。もっとおいしく、もっと高水準のみかん作りをしたい、そんな気持ちの表れです。
 講習の後、自分の園地で剪定を行ないます。部会員が同じ講習会に出席することによって、技術を揃え、品質を均等化を図っています。手作りみかんがどれをとってもおいしい訳は、こんなところにもあるんです。


みかん畑便り  11月号  ◇収穫◇

〜11月は、マルチ栽培に取り組んでいる殿最(とのも)弘茂さんからのメッセージです〜

 私たち「手作りみかん部会」でも早生みかんの収穫が始まりました。美しいみかん色に色づいたみかんが、枝にたわわに実っています。みかんの濃いオレンジ色と葉の緑色とのコントラストが本当に美しく、収穫の喜びを感じさせます。
 夏には摘果を行い、台風の心配もしました。また、決まった時期に、決められた量の防除を行い、年間を通じて安全でおいしいみかん作りを行なってきました。是非、私たちが一年間丹精込めて作った自信作「手作りみかん」をご賞味下さい。


今年も収穫時期が到来しました
11月下旬、みかんの収穫最盛期になりました。手作りみかん部会のみかんもいよいよ収穫。たわわに実ったみかんを、はさみで傷をつけないよう、枝でこすらないよう丁寧に収穫していきます。


マルチ栽培のみかんとは?
 手作りみかん部会ではよりおいしいみかんをお届けするために、一部の立地条件が悪く糖度のあがりにくいみかん栽培に対し、マルチ栽培に取り組んでいます。
 マルチ栽培とは、透湿性のシート(白色)で地面を覆い、地中の水分吸収を抑え、樹に適度な乾燥ストレスを与えることで、味の凝縮された糖度の高いみかんを栽培する方法です。また、白色のシートが太陽の光を効率よく反射するため、着色の良いみかんになります。もちろん、摘果、灌水など管理、生産努力をすることで高品質で安定した生産維持を目指しています。
マルチ栽培に取り組んでいる殿最さんの園地。地面に敷かれている白いシートがマルチシート↑

収穫後は選果を行い品質を揃えます
 収穫したみかんはそのまま市場へ出荷するわけではありません。
まず各家庭で家庭内選果を行い、そのあと選果場へ持っていき糖度、酸、食味、色、大きさ、形を細かく選果します。その結果、高品質のものだけが箱詰めされ出荷されます。このようにして、大きさや味の揃った高品質のみかんを皆様の元へお届けしています。
 今年の選果開始日は11月26日、その後、28日からいよいよ市場への出荷が始まっています。丹精込めて作った「手作りみかん」を是非ご賞味下さい。
↑収穫したみかんをトラックに積み込む殿最さん。この後、いったん家へ持って帰り家庭内選果を行ないます。


選果場での選果の様子
    
       ↑                     ↑

選果場では、傷がないか、形・色は良いか、極端に大きいもの、
    極端に小さいものはないかひとつひとつチェックします。                   ↑

                                    糖度、酸、食味、色、大きさ、形の厳しい基準を
                                        満たしたものだけが、L,M,Sと大きさごとに
                                        箱詰めされ、市場へ出荷されます。

 


みかん畑便り  8月号  ◇摘果◇

〜8月は津川副部会長からのメッセージです〜

 今年も昨年同様、暑い日が続き味の良いみかんになるのではないかと思っています。 気になっていた台風は被害もなく助かりました。去年はいくつかの台風で傷ついた実も多くなり、木もいくつか倒されました。
セミの鳴き声がにぎやかな中、今、摘果という作業をしています。大きさや味を揃えるために、いらない実を落としていきます。摘果の終わった木の下には、間引いた実がゴロゴロ転がっています。
 暑い日が続く中、皆様に喜んでもらえるような、甘くて安心で安全なみかんをお届けできるよう、部会員みんなが大粒の汗をかきながら一生懸命頑張っています。


実がピンポン玉くらいになりました

 日々、実が大きくなっています。今はピンポン玉くらいの大きさです。今年は花が多く咲いた年だったので、実もたくさん。枝がしなるほどです。実がたくさんなると、栄養をたくさんのみかんで奪い合うので、おいしいみかんができません。これから、日陰になっている実や余分になりすぎている枝の実を間引き、良い実だけを残していきます。



いざ、摘果作業!

 摘果中。この日もとても暑かったですが、津川さんはもくもくと作業を行っていきます。額には大粒の汗がびっしり。暑くて、しんどいですが、これをしないと、おいしいみかんはできません。夏ののきちんとした摘果が、秋の甘い粒のそろった品質の高いみかんを生むのです。

←『紀の里ブランドは摘果から』  今、紀の里管内にはこののぼりがたくさん立っています。手作りみかん部会をはじめ、JA紀の里は摘果を徹底し紀の里ブランドをの向上を進めています。



摘果後には実がごろごろ

 摘果が進むと、足元には摘果された実がごろごろ。花が多い時は、木が自分で余分な実を落とす(生理落果)のですが、それでも摘果された実はこんなにたくさん!手作りみかん部会のみかんが高品質なワケはここにあるのです。もちろん「おいしいみかんを作りたい!」という部会員さんの熱意がなせるわざです。


みかん畑便り  5月号  ◇開花◇

〜5月は木村部会長からのメッセージです〜
 毎年この季節になると、山は新緑に染まり、ほのかに甘いみかんの花の香りが、さわやかな初夏の風にのって我が紀ノ川の里(紀の里)を包んでくれます。
 一年のうちで一番心が安らぎ、紀の里に住んでよかったと思うときです。この季節の、この幸せな気持ちを皆さんに肌で感じていただけないのが残念です。
 今年は花が多く、豊作が予想されます。このような年は数多くの果実から良い実だけを残し、摘果して収穫するため、甘いみかんができます。
 これから収穫まで、心を込めてみかん作りに励み、皆さんに喜んでいただけるみかんをお届けしますので、期待してください。


みかんの実小さな実も付き始めています
花が咲いたあとに、小さな実が付き始 めています。こんなふうに、新葉の先にできている実が甘いみかんになります。

 


花が咲きました!

花が咲くと、みかん畑はみかんの花の 香りでいっぱいになります。今年は実が たくさんなる表年。花もたくさん咲きまし た。豊作が期待できそうです。みかんの花はお吸い物に入れると柑 橘のさわやかな香りがしておいしいんですよ!。


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