お問い合わせ
2006年8月4日更新
旬の農産物
部会組織紹介
農作物紹介
家庭菜園
体験農業への取組み
安全安心な農産物を
地域農業への取組み
営農ふるさと便り
農作物の成長日記
栽培マップ
天気予報
Q&A
  農作物の成長日記  



8月4日   川中島白桃収穫開始


8月3日より川中島白桃の出荷が始まりました。実の全体がきれいな桃色に色づいています。川中島白桃は色づきやすいので、収穫が遅れると桃が赤黒くなってしまいます(日焼け)。農家は日焼けさせないように気を使って収穫を進めます。

 川中島白桃は、管内の桃の中で最も晩生の品種。管内の桃は川中島白桃で終了です。桃がもうなくなってしまうのは寂しいですね。桃農家は川中島白桃の収穫が終わるとひとまずひと段落。農家の皆さん、今年もおいしい桃をありがとうございました。
 今年の桃の成長日記はここでおしまいです。来春をお楽しみに!
 
7月25日   清水白桃収穫開始

 清水白桃が収穫の時期を迎えました。収穫期間は1週間〜10日程度です。今年は清水白桃の成長期と梅雨が同時期だったので、ほかの品種に比べて特に成長が早かった品種です。

一つ一つ収穫適期の清水白桃を見分ける農家さん。桃は一日で味も熟度も大きく変化する果物です。そのため、農家さんは一つ一つチェックして、その日に収穫適期を迎えた桃だけを収穫します。

収穫された清水白桃。上品な白色が特徴です。
ここからまず傷、変形のものが選果され、さらに大きさごとに分けられて箱詰めされます。


続いて、川中島白桃。
除袋してから5日経ちました。ずいぶん桃色に色づいてきました。おいしそうに見えますが、川中島白桃はもっと色づいてからが収穫適期。農家さんも「まだまだ硬くて食べられへんで〜」とおっしゃっていました。

7月19日   川中島白桃の除袋をしました

6月2日に袋かけをした川中島白桃の外袋を外しました(除袋)。
いよいよ仕上げの作業です。これから数日間日光に当ててきれいな桃色にします。色づきすぎず、青すぎず、農家さんはちょうど良い熟し具合を見極めて収穫します。

除袋した外袋です。約1ヶ月半、この外袋が病害虫や過剰な日焼けを防いできました。ごくろうさま。

紀の里管内の川中島白桃は毎年7月20日前後に除袋をします。今年も例年通りです。
桃も日のよく当たる樹の上の方から熟していきます。なので、除袋も上から順に行います。写真でも、上の方は除袋してありますが、下の方はまだ茶色い外袋が付いています。

こちらは清水白桃。ここ数日雨が続いたので急成長しています。写真ではわかりにくいですが、少し色づいてきています。


清水白桃2
袋を破るほど大きくなっています。日のよく当たる上方が色づいています。この時点でもまるまるしておいしそうです。

7月4日    早生品種の出荷がはじまっております

6月下旬から桃山白鳳、日川白鳳など、早生品種の出荷が始まっています。二重袋で包んでいるものは出荷の数日前に外袋を外し(除袋)、日光に当てて色を付けます。

←除袋した桃

こちらは6月2日に袋かけをした清水白桃。成長中です。清水白桃は7月下旬〜8月上旬が収穫時期なので、まだまだ青いです。


次は、同じ6月2日に袋かけを行った川中島白桃。川中島白桃の収穫時期は8月中旬〜下旬。袋の上から覗くとこちらもまだまだ青かったです。

桃も品種によって収穫時期が異なります。農家は皆さんに少しでも長く桃を味わってもらえるよう、収穫時期の異なる色んな品種の桃を栽培しています。

6月22日   本日は雨

今年の梅雨入りは6月8日。
ここ数日、雨が続いています。桃は根が浅く、また発達しているので、他の果樹に比べ水分をよく吸収します。そのため、生育や味は雨量に大きく左右されます。

                               清水白桃→

雨が少なすぎると小玉傾向になり、雨が多すぎると大味になってしまいます。桃作りには程よい雨と程よい日照りが望まれます。しかし、天候は自然のもの。この「程よい」っていうのが難しい。


←清水白桃

強く雨が降り始めました。
こんな雨の日でも成長を続ける桃を見ていると、なんだか健気に思えます。まさに「雨ニモマケズ」です。


                             川中島白桃→

今年の雨はどれだけ降るのでしょうか。この時期、桃農家は毎年「長雨が続きませんように」、「日照りが続きませんように」と祈っています。


←川中島白桃
6月15日   成長中
清水白桃@
写真ではわかりにくいですが、袋の上からでもふくらみがわかります。6月2日に留めた袋もしっかり留まっています。梅雨に入り、雨風で病気が伝染しやすくなるので、袋はとても重要。
清水白桃A
下から覗くとこんな感じ。
直径5センチから6センチくらいです。桃の樹は根が浅いので、雨が降るとすぐに水分を吸収します。そのため、桃はこの梅雨の時期にぐんぐん成長します。

川中島白桃@
 川中島白桃は赤く色づきやすいので、たいてい二重袋で包みます。こちらの桃も袋の上からでもふくらみが感じれます。

川中島白桃A
 二重袋は袋の下が糊付けされているので、下から覗くことが出来ません。袋の上からそおっと触ってみると、だいたい4センチ〜5センチくらいに大きくなっていました。
 
 
6月2日   助っ人登場

袋かけ作業真っ最中の桃畑に助っ人登場。
来てくれたのは、高槻市立城南中学の皆さん。体験学習の一環として、初めての農作業にチャレンジです。初めての袋かけ作業に戸惑いながらも、真剣に作業に取り組んでくれました。
初めての作業なので、農家さんがしっかりレクチャー。手早い農家さんの作業に驚きの声が聞こえてきました。「自分で袋をかけると愛着が湧く〜」「おいしい桃になって、買った人に喜んでもらえるといいな」と感想を言っていただきました。
JA紀の里では色んな方々に体験農業に来ていただき、農業の素晴らしさ、食物の大切さを伝えています。

体験農業の詳細はコチラ
 城南中学桃の作業体験
 シンジェンタジャパン農作業体験
 
5月23日   袋かけ作業
 
 3センチ以上の大きさまで成長すると袋かけ作業を行います。袋をかけて病害虫から桃を保護します。袋の中に葉を挟まないように、袋の上に隙間が出来ないように気をつけて作業をします。桃の表面の毛でちくちくするので、暑くても作業は長袖。



 袋をかけた桃。下から覗くとこんなふうになっています。
この時期、葉っぱが生い茂っているので、気をつけていても実を見落としがち。袋のかけ残しがないように樹の下から見上げてチェックします。


 袋の種類もいろいろ。
 電話帳、二重袋などいろいろ種類があり、品種によって使い分けされています。どの品種にどの袋を使用するかは出荷する選果場ごとに異なりますが、主に電話帳は白鳳、清水白桃などの白い桃に、二重袋は日川白鳳、八幡白鳳などの赤く色づきやすい桃に使用されます。

 左:電話帳
 右:二重袋(収穫直前に茶色の外袋だけを外して日光を当て、色づけします)



袋かけのグッズ。
袋かけは専用の袋をホチキスで留めていきます。このホチキスも専用のもので、持ちやすいように指穴がついています。また挟みやすいように事務用ホチキスより挟み口も広く設計されています。
 
5月18日   仕上げ摘果


 日に日に大きくなっています。今は直径3センチ程度。これくらいの大きさになると仕上げの摘果を行い、袋かけの作業に入っていきます。


 仕上げ摘果とは、枝にいくつか残した実のうちから、最終に残す実=大きくする実を決める作業です。だいたい30センチの枝に1個が目安ですが、枝の太さや樹勢にもよるので、農家さんはその枝ごとに判断して仕上げ摘果を行います。

果樹栽培の敵、カメムシ。
カメムシは作物の汁を吸って、実に傷をつけます。桃も例外ではなく、カメムシに汁を吸われると右の写真のようにへっこんでしまします。味や安全性に問題はないのですが、商品価値がないので摘果ではこんな実も間引きます。

 桃栽培で怖いのがせん孔細菌病。実や葉っぱに斑点が出る病気です。
 せん孔細菌病も味や安全性に問題はないのですが、商品価値がありません。やっかいなことにこの病気は次々に他の枝へ感染していくので、病気の出た枝は切って畑から出さなければなりません。摘果の作業ではこのような病気が出ていないかもチェックしながら進めます。
 
 
5月8日   直径2センチくらいです


どんぐりくらいの大きさです。
桃は成長が早く日に日に大きくなっていきます。桃は春〜夏にかけての約二ヵ月半で大きくなるので、それを育てる農家は大忙しです。これから5月の半ばごろまで摘果を行ってさらに実を厳選します。



摘蕾、摘花作業を経て、二つ実が残されています。摘果では、このどちらかを間引いて最終の大きくする実を決定します。摘果作業は農家の収益を直接左右する重要な作業。農家さんは目と長年の経験から、形がよく、大きな桃になりそうな実を残していきます。
 
4月26日   花が散りました



 落花直後の桃です。花弁の中に1センチくらいの小さな実ができています。摘花したころに比べて、新葉もずいぶん大きくなりました。
 
4月24日   摘花作業



 花が満開を迎えました。管内の桃は4月10日前後に満開なので、この木は少し遅めの満開です。
 花が咲くと摘花作業に入ります。摘蕾作業で少なくした花を、摘花作業でさらに少なくします。花を間引くのはもったいないですが、おいしい桃作りには欠かせない作業です。




 この日も春のポカポカ陽気で外で作業するのがとても気持ちいい一日でした。
摘花が終わると次は摘果。桃は4月に花が咲いてから早いものは6月中旬収穫が始まります。今から収穫の終わるお盆すぎまで、桃農家の大忙しの毎日が始まります。
 
4月3日   摘蕾作業
【摘蕾作業とは・・・】
 味がよく、形の良い高品質の桃をつくるための作業です。摘蕾は受粉率の高い=実がたくさんなる品種に行ないます。受粉する前の蕾のうちから間引くわけです。
 蕾の状態ではどれが良い実になるかわからないので、間引くのは枝の上向きについていたり、枝の根元についている蕾です。上向きに実ができると病害虫が付きやすく、枝の根元に実がつくと枝とこすれて実に傷が付きやすくなるためです。
 

 
 今日作業した桃の品種は桃山白鳳。紀の里のオリジナルブランドで、受粉率の高い品種です。
 摘蕾はプチプチ手で間引いていきます。単純作業の繰り返しなので、初めは喋っていたのにいつの間にか没頭してしまいます。
 よい場所についている蕾を取ってしまうと取り返しがつかないし、かといって慎重になりすぎて蕾を残しすぎると後の摘花、摘果、袋かけが大変です。「大胆にかつ慎重に」というのが摘蕾のキーワード。



摘蕾前と摘蕾後。
 上向きの蕾、枝の根元についている蕾が間引かれています。

 バックの空がきれいです。この日は春のポカポカ陽気で園地にいると心身ともにリフレッシュでした。人間の体も光合成してるのかも。
  
        before                   after 
   
 





Copyright(c)1999-2006 JA kinosato All Rights Reserved
ご意見ご感想はinfo@kinosato.jawink.ne.jpまで